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エステサロンはレッドブックで企業アカウントを開設について

2026年1月21日 / カテゴリー:中国知る

国内のみで営業している美容サロンは、原則として「美容サービス提供主体」として中国のレッドブックで通常運用可能な企業アカウントを直接開設することは困難です。
ただし、事業主体やアカウントの位置づけを調整することで、合規的に開設・運用することは可能です。

レッドブックでは、企業アカウント審査において主に以下が重視されます。
•企業主体が中国側で識別・確認可能であるか
•中国ユーザー向けの合理的なビジネスがあるか
•発信内容が中国の法規およびプラットフォーム規則に適合しているか

そのため、中国市場との接点が明確でないサービス事業者は、審査通過が難しくなる傾向があります。
日本美容サロンの主な対応パターン

① ブランド紹介目的の企業アカウント
•日本法人名義で申請可能
•ブランド理念・技術紹介が主目的
•中国でのサービス販売は不可
② 中国法人主体での開設(推奨)
•中国市場を中長期で展開する場合に有効
•アカウント機能が制限されにくい
•将来的な事業拡張に対応可能

運用上の注意点
•サービス提供地が日本であることを明確にする
•中国での施術提供を示唆しない
•医療・治療効果を連想させる表現は使用しない
美容サロンは、中国向けマーケティングにおいてレッドブックを活用することは可能です。 ただし、事業主体やアカウントの位置づけを整理せずに単純に登録を行うことは、現実的な選択肢とは言えません。 中国市場におけるブランド運営においては、事前に主体構成と運用方針を明確にすることが不可欠です。

*レッドブックプラットフォームの規則は随時更新されるため、本説明はあくまで参考情報としてご覧ください。